トルコ円で大やけどしてしまった私。その後、細かく売り買いをして、50万円ほど取り返しました。ただ、トルコ円の損失は288万円ですから、まだまだ焼け石に水。取り返すには大技が必要です。
考えた候補は二つ。ユーロとNZドル。
ユーロは、ECBが10月26日の定例理事会で、国債購入額の減額を決める可能性があるということで、これから買われやすいと思います。
一方、NZドルは連立協議の進展に期待です。NZドルは、9月23日の総選挙以降、だらだら売られ続けていますが、しっかりとした連立政権ができれば、値を戻すのではないか。
[ウェリントン 11日 ロイター] 先月実施されたニュージーランド(NZ)総選挙後、連立政権の鍵を握るNZファースト党のピータース党首は11日、連立協議が「大幅に」進展したことを明らかにした。一方で、12日としていた新政権発表の期限を撤回した。総選挙では、イングリッシュ首相率いる国民党が56議席、労働党と緑の党が合わせて54議席を獲得し、どちらも過半数の61議席確保にはNZファースト党の9議席が必要な状況となっている。ピータース党首は「将来の協力をめぐり、見解が一致する点としない点、まだ交渉が可能な点の見極めで大きく前進している」と述べた。また10日夜には、当初判断を示す期限としていた12日に発表が間に合わない可能性があると指摘した。(10月11日のロイター通信)
ということで、79円38銭で買いポジションを立てました。今のところ利益が出ていますが、しばらくホールドします。目標は、総選挙時の82円です。上がってくれるといいのですが。