約20年前に新卒で入った会社で今も働いています。2017年になったことを機に、何か新しいことを始めたいと思い、このブログを始めました。多くの人に読んでもらえるブログに成長させたいです。
いろいろなしがらみがありまして、私が在籍する会社の業種は明かせませんが、誰がどう見ても斜陽産業であることは間違いないです。10年後まではたぶん存続しているでしょうけど、30年後は分かりません。私はいま40歳代前半です。年金の受給が始まる65歳まであと20年以上あります。非常に微妙ですね。
みなさんは斜陽産業という言葉を耳にして、どんな業界を思い浮かべますか?個人的には、「昔は業績がよかったけど、だんだん会社が提供しているモノやサービスが時代の流れに合わなくなってきて、衰退・消滅に向かっているような産業」を指すと思っています。昔は一般的だったのに、今はなくなってしまったモノやサービスってたくさんありますよね?例えば、私が大学に入ったころ、携帯電話や電子メールなんかありませんでした。友達が出来たら自宅または下宿先の電話番号を聞いて、どこかにメモするか覚える!親しい友達の名前を10人分くらいは、頭の中に入っていました。
昔は携帯電話も電子メールもなかったので、自宅の固定電話にかけていました。今では、自宅に固定電話が存在しない家も多いようですね。昔はポケットベルなんてサービスもありました。33414(さみしいよ)とか、114106(あいしてる)なんて、いま思えば暗号以外の何者でもない。「ポケベルが鳴らなくて」なんて歌もヒットしてました。
話がそれました。
私が言いたいのは、時代はものすごい勢いで変わってるということです。対応できなければ必然的に淘汰されます。たとえ斜陽産業であっても、うまく時代の流れに合わせて業務内容を変えていけば、十分に生き残っていくことは可能だと信じています。このブログでは、そのあたりのことをゆるゆると書いていきたいと思ってます。