ホンダ・フリードを約240万円で買った話の続きです。
フリードは、5ナンバーながら3列シートを備えるコンパクトミニバンで、6人乗りと7人乗りがあります(旧モデルには8人乗りもあったんだけど、モデルチェンジでなくなった)。うちのように、5人家族で、かつ親を乗せたりする機会 の多い場合は重宝します。
ライバルと言えるのは、トヨタのシエンタくらいしか存在しない上、2016年にモデルチェンジしたばかりとあって、値引き幅は非常に小さく、「せいぜい14万円くらい」という噂(ネット情報)でしたが、意外とあっけなく引いてくれました。
そのコツですが、、、
コツというほどのものはなく、、、
昔、新車を買った同じセールスマンに連絡を取って、
「久しぶりに新車を買うが、是非またあなたから買いたい。がっかりさせない価格を一発で出してね」
とお願いするというものです。この手法で、ネットで「限界値引き額」として書かれていた「24万」の値引きが出ました(厳密にはちょっと届いてませんけど)。
始めて車を買う人の場合は、ご両親や学校の恩師が付き合っていた営業担当者に連絡するといいかもしれませんね。相手が勤めるディーラーが、遠ければ遠いほどいいです(あまり遠すぎると非現実的ですが。私の場合は車で1時間くらい離れているところで働いてらっしゃいました)。
今にして思えば、ドライブレコーダーとか、点検パックとか付けてもらえば良かったな~と思うんですけどね。
「私たちはまだトヨタのシエンタを見ていない。気持ちはフリードに傾いているが、明日シエンタを見て、それから最終判断をしたい」
と言ったうえで
「ただ、もう一声、何かサービスしてくれれば今日フリードに決めても良い」
などと言えば、あと数万円引き(または数万円分のオプション)は取ることができたように思います。交渉中にはこの会話の運び方は思いつかなかったな~。
これから買われる方は、ぜひ試してみて下さい。